ようこそ! 戸籍謄本の翻訳まどぐち翻訳サービスGK
2010年7月30日(金) 05:05 JST

節操が無い翻訳会社の増加をもたらすネット広告

専門分野に強いわけでもないのに、ネット検索広告に専門分野のキーワードを入れることでトップに表示させる 「宣伝広告主体型の営業」 を行っている節操の無い翻訳会社が出現。 弊社では、担当しております翻訳会社ソリュテックの AdWards 広告の表示具合をたまにチェックしていますが、戸籍謄本の翻訳で検索すると、見慣れない翻訳会社が広告トップにデデーンと表示されているではありませんか。

ん、なんじゃこりゃ?

そう思って、その広告をクリックしてみますと、出てきたのは、とある翻訳会社の一般的なトップページ。 ざっと見回しても、戸籍謄本の翻訳に関する情報なんてありゃしません。

ふふーん。

これは 「宣伝広告主体型の営業」 を行っている翻訳会社が、専門分野のキーワードを機械的に取捨選択しないで入れて表示させているだけに違いありません。 数打ちゃあたるという考えなのでしょう。

しかし、恐らく、広告をクリックして出てきたページが、そういった一般的なトップページだと、その翻訳会社が専門的なスキルなどを持っているとは判断できず、また、その翻訳会社に依頼するメリットもあまり感じないでしょう。 (もっとも、例えば「無料で翻訳します」とか、広い翻訳分野で魅力を感じるようなことが書かれていれば別ですけどね。) ですから、売り上げに結びつくとは考えにくいわけです。

ですから、結構な宣伝広告費をかけて、その割にはあまり受注には結びつかないであろうから、やがて滅びると私は考えています。でも、現実的にこういった手法を採る翻訳会社が現れたわけで、その翻訳会社の経営者は、それなりの勝算があるから、こういった手法を採ることを決断したのでしょうから、もしかしたら 「宣伝広告主体型の営業」 でもやっていける可能性というのはあるのかもしれませんね。今後の成り行きを注目したいと思います。

それにしても、インターネット検索広告というのは、安易に出せる分、安易な広告も出てくるわけですね。 Google の AdWords に対する審査が厳しいという指摘もありますが、私は、厳しくなければ 「ジャンク広告」 が蔓延って、その結果、広告の価値が下がることになるので、広告審査は厳しくする方向が望ましいのではないかと思っています。

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