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2010年7月30日(金) 05:11 JST

本籍地の記載が無い IC運転免許証

翻訳サービス合同会社は、翻訳会社ソリュテックの 「運転免許証の翻訳サービス」 の翻訳サービス提供窓口(販売代理サービス店)となっているので、運転免許証の受注を受けることも多いのだが、昨今、本籍地の記載が無い運転免許証があるのを知った。

これは、ICチップが埋め込まれた 「ICカード免許証」 なるもので、本籍地情報は、免許証の表面に記載されている他の情報とともに ICチップに記録されており、ICカード読み取り装置に暗証番号を入力しないと見れないようになっているらしい。

そ れにしても、本籍の欄が空欄というのはよろしくない。 これでは本籍が無いように見えてしまう。 私は、こういうのはダメな例として教わってきた。 欄は何かを表示する目的を持っている、つまり、存在するだけで意味を持ってしまう。 従って、何かを表示しなければならない。 表示する情報が無い場合でも、取り消し線 とか 「なし」 など、情報が無いことを示す記述をしなければならない。 それが社会常識というものだろう。

このICカード免許証のケースの場合 「非表示」 あたりの文言を入れるのが妥当だ。  親切に表示するなら 「ICカードにて非表示」 あたりだろう。

それにしても、この運転免許証の文言を考える役人の頭は、かなり腐っているように思えてならない。 この本籍地空欄の問題だけではない。 条件欄に 「中型車は中型車(8t)に限る」 なる表示がされていることがあるが、これを最初に見た時には、思わず 「はあ?」 と置いた口が塞がらなくなってしまった。 そりゃー、中型車は中型車だべさー。



ま、我々翻訳会社は、こんな、へんてこりんな日本語も、ちゃんと意味が通じるように翻訳してあげているわけだから、ある意味、凄い話である。

 

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