翻訳サービス合同会社の最初の一年
2008年12月25日(木) 12:38 JST
無事、翻訳サービス合同会社の最初の一年を締めくくることができました。 スタッフならびに関係各位にお礼を申し上げます。
無事、翻訳サービス合同会社の最初の一年を締めくくることができました。 スタッフならびに関係各位にお礼を申し上げます。
さて、今年2008年の世相を表す漢字一字が 「変」 であったように、経営を取り巻く環境は一変しました。 そして、今年創業した翻訳サービス合同会社もそれに合わせて変化しました。
当初、翻訳サービス合同会社は、小さな翻訳会社の優位性に て説明したようなメリットの享受のためということもありましたが、その他、翻訳会社ソリュテックでは行いにくいローエンドの翻訳(手頃な翻訳)などを行う ことで、翻訳会社ソリュテックが取りこぼしていた翻訳需要をキャッチしようと目論みベンチャー的な翻訳会社を目指していました。
しか し、翻訳サービス合同会社の設立を進めていた今年中半、原油高などにより産業活動にブレーキがかかり翻訳需要が低下。 そして今年後半、その翻訳需要の低下に追い打ちをかけるように、サブプライム問題に端を発する世界的経済状況の急速な悪化で、将来投資型、開発型のビジネ スが急速に縮小し、また、特に欧米を中心とした消費活動の停滞や円高などから、輸出型産業においては日本一の優良企業と言われていたトヨタでさえも大幅赤 字に転落するという事態となり、このような世界的な経済活動・生産活動の縮小に伴い、翻訳需要も急速に氷結すると言った、翻訳会社にとって、かつてない非 常に厳しい経営環境に直面し、当初のベンチャー的な路線から堅実路線へと舵を切りました。
迅速に勤務時間の短縮に取り組み労働負荷の適正化を図る一方で、比較的一定の需要が見込める商業登記に関する登記簿謄本である履歴事項全部証明書・現在事項全部証明書の翻訳に関する翻訳サービスの提供で翻訳会社ソリュテックと連携し躍進。
翻訳会社ソリュテックが独自に開発した自動登記簿謄本翻訳システム ARTSに より高速翻訳を高精度で、しかも低い翻訳料金で提供できるようにした。 また、翻訳サービス合同会社で前払いにすると安くなるキャンペーンも実施。 そのような様々な努力が功を奏し、今年10月あたりには、翻訳会社ソリュテックと翻訳サービス合同会社のチームは翻訳業界でトップシェアを勝ち取るまでに なりました。
これにより、会社を運営していく上で最低限の翻訳量を確保し、この翻訳会社を取り巻く環境で逆風が吹き荒れる中、比較的安定した航行を実現させるに至っています。
尚、忘れてはいけないのが、翻訳サービス合同会社の低コスト・オペレーションです。 これは、最初から、そういう方針(経営設計)なので改めて意識することも少ないのですが、この低コスト・オペレーションが、今のような不況の時に威力を発揮します。
事務所や人件費などの固定費や半固定費が多い会社は、不況の波を被ると、すぐに調整が利かないので収入に対する支出の割合が急増しますが、翻訳サービス合 同会社の場合、そもそも事務所コストは限りなくゼロに近く、営業担当の社員も置かずに固定的な人件費も抑制していますので、損益分岐点が非常に低い所にあ り、不況の波を身軽にかわすことができるのです。
以上のことにより、無事、翻訳サービス合同会社の最初の一年を締めくくることができました。 関係各位に感謝申し上げます。
翻訳サービス合同会社 たぶき