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2010年9月 9日(木) 23:57 JST

FAXで送られた手書原稿は判読困難

昨今は手書き文書がめっきり少なくなりましたが、離婚届(離婚受理証明書ではなく)には、当然の如く手書部分があります。 この離婚届、FAXで送られたものは、後述の理由で判読が困難であることを感じました。 この判読の困難は、ある程度は工夫でカバーできますが、やはり、FAXではなく、高解像度スキャナでスキャンしていただいたデータを伝送していただくか、コピーを郵送でお送りいただくのが一番です。

婚姻届や離婚届などA3用紙で手書き部分がある文書の翻訳のご依頼をご検討されている方は、この点にご協力いただけまうよう何卒宜しくお願い申し上げます。


● FAXで送られた離婚届が判読困難になる理由

特殊なハイグレードのFAX機間で通信するならいざしらず、一般に普及しているFAX機で通信する前提では、もともとA3用紙の離婚届を顧客側がそのまま送ると、こちらで受信する際にはA4に縮小され文字が小さくなってしまいます。(コンビニFAXの普及などでA3からでも送れてしまうというのも問題を大きくする一因かと思います)

それに、一般に普及しているFAX機で通信しようとすると、一般に普及しているFAX機の解像度というのはたかが知れています(大抵のFAXは良くて 400 dpi 程度)し、しかも白黒化されてしまうため微妙な濃淡が再現されないということが起こります。

ですので、小さな文字や筆圧の変動が激しい手書き文字の判読というのが著しく難しくなるわけです。


・ どうしてもFAXで送らなければならない場合

スキャナは持っていないし郵送する時間が無い。 そのような状況の場合、一旦、コピー機で拡大コピーし、それを送る方法があります。

A3原稿を4つ折りにし(つまりA5サイズにし)それを2倍に拡大しA4にするのです。 4面すべてこれを行います。 そうして出来た4枚のA4用紙をファインモードで送れば、とりあえず、上述の解像度不足の問題が回避できます。

ただし、この方法は、翻訳会社側で、4面に分解された離婚届をつなぎあわせなければならないので、少し手間が増えるというデメリットがあります。

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