ホンダF1撤退は当然の経営判断だろう
2008年12月 8日(月) 14:20 JST
スピードを追求する F1 は時代遅れで存在意義が小さくなってきていると言える。 逆に言えばエコ技術をアピールできるレースへと変化させれば、メーカーも参加意義を見いだせるのではないだろうか。
確かにホンダは自動車メーカーではあるが、自動車という狭い範囲のものより、もっと大きな 「技術」 という枠組みで物事を捉えているような気がする。 だから HondaJet というジェット機も開発すれば、アシモのようなヒューマノイド・ロボットも開発する。 技術的な高みがあれば、そこに登るというのがホンダ流なのではないだろうか。
つまり、以前、メーテルはいってる 自動車からロボットへ で も述べたように、自動車産業というのはロボット産業などの次世代の産業にシフトしていかなければ更なる成長は難しいだろうということを前提に考えると、今 更、成熟して将来性に乏しい自動車産業に固執するよりは、ずばっと、将来花がさくだろうロボット産業などの次世代の産業に資金とエネルギーを振り向けた方 が良いわけだ。
確かに F1 を通じて獲得したファンもいるだろうが、時代の流れを読めば、ホンダが F1 から撤退したのは、きわめて当然の経営判断だったと思う。
翻訳サービス合同会社 たぶき