スピードが全てかブルートレイン富士廃止
2008年10月25日(土) 18:28 JST
ブルートレイン富士&はやぶさが廃止されるということで、ここ、北九州は門司で見られていた車両連結作業・分離作業が見られなくなります。 私の場合、子供の頃、夏休みになると富士で東京から大分に両親とともに帰省するのが年中行事でしたので、富士には愛着があり、これが無くなるというのは寂しい話です。 ところで、ブルートレイン富士&はやぶさが廃止されるのは、飛行機などの交通機関に旅客を奪われたからなのですが、正直、その原因はJRの企業努力の不足であると言わざるを得ません。
確かに飛行機は早いけれども、旅行というのはスピードが全てでしょうか? 動くホテルでのんびり寝台で旅をしたいというニーズだって高いと思います。 特に、金銭と時間に余裕がある熟年層の旅行ニーズをうまく取り込めば、ただでさえ鉄道を愛する人たちがいっぱいいる日本、今でも多くの顧客を確保できていたはずです。
それに、鉄道というのは環境面でも優れているのではないでしょうか? まさに今、これから重要になってくるブルートレインを廃止するのは愚の骨頂と言わざるを得ません。 単に切り捨てるだけの合理化だけしか頭に無いような、そして、鉄道文化を大切にできないようなJRは、人々に愛される企業にはならないのではないでしょうか? 大企業としては失格だと思います。
ちなみに、鉄道と言えば、新幹線も鉄道であり、その意味では環境に優しくて良いかもしれませんが、残念ながら、東京から九州だと、さすがの夢の超特急でも疲れます。 横になれるのとなれないのとでは大違いですし、なにせ、新幹線はスピードアップ、車両の軽量化、軌道の老朽化などにより振動が大きいですしね。 最新のN700系のぞみでは改善されたとは言え、私は、東京からだったらせいぜい大阪までは新幹線でいいけれども、それ以上遠くに行く気は起こりません。 したがって、ブルートレイン廃止の原因の1つに新幹線を掲げる人がいますが、私は、新幹線は、そもそもブルートレインとは、ほとんど競合しないと考えています。
ところで、ブルートレイン富士が客離れを起こした最大要素ですが、これは、1989年に折角新しい個室車両のソロ(SOLO)を投入したのですが、このソロの居住性設計が中途半端であったことが大きく影響しているような気がしてなりません。 もし、このソロの居住性が数段高ければ、快適な旅を嗜好する人は飛行機ではなくブルートレインを選択していたはず。快適な旅という点で飛行機との差別化が図れていたと考えられるのです。
ブルートレイン富士は、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州という4つのJRをまたいで走っているわけですが、この分社化されたJRというのが、魅力あるブルートレインを創造できなくしてしまったのかもしれません。結局、どこもイニシアチブを取らずにズルズル来てしまった感じがします。 これが、JR九州がイニシアチブを取っていたら、JR九州というのは魅力的な車両を多く輩出してきた実績がありますから、ブルートレインの車両も魅力的なものになっていただろうと予想されます。
そこで提案ですが、九州各県が力を合わせて「九州専用のブルートレイン」の運行母体となり、後継となるブルートレインをチャーター便形式で走らせてはどうかと思うのです。 で、観光客を九州に呼び込む企画を積極的に立ててブルートレインに顧客を乗せれば、九州各県のPRも兼ねて熟年層に大うけの旅行企画となるのではないでしょうか。 で、当面は今の車両の内装変更等で居住性を高めるとして、次世代のブルートレインをJR九州のノウハウを投入して開発する。 そういうプロジェクトがあってもいいのではないでしょうか?
九州の経済が元気になれば、翻訳サービス合同会社も仕事が増える・・・希望的観測。
翻訳サービス合同会社 たぶき
確かに飛行機は早いけれども、旅行というのはスピードが全てでしょうか? 動くホテルでのんびり寝台で旅をしたいというニーズだって高いと思います。 特に、金銭と時間に余裕がある熟年層の旅行ニーズをうまく取り込めば、ただでさえ鉄道を愛する人たちがいっぱいいる日本、今でも多くの顧客を確保できていたはずです。
それに、鉄道というのは環境面でも優れているのではないでしょうか? まさに今、これから重要になってくるブルートレインを廃止するのは愚の骨頂と言わざるを得ません。 単に切り捨てるだけの合理化だけしか頭に無いような、そして、鉄道文化を大切にできないようなJRは、人々に愛される企業にはならないのではないでしょうか? 大企業としては失格だと思います。
ちなみに、鉄道と言えば、新幹線も鉄道であり、その意味では環境に優しくて良いかもしれませんが、残念ながら、東京から九州だと、さすがの夢の超特急でも疲れます。 横になれるのとなれないのとでは大違いですし、なにせ、新幹線はスピードアップ、車両の軽量化、軌道の老朽化などにより振動が大きいですしね。 最新のN700系のぞみでは改善されたとは言え、私は、東京からだったらせいぜい大阪までは新幹線でいいけれども、それ以上遠くに行く気は起こりません。 したがって、ブルートレイン廃止の原因の1つに新幹線を掲げる人がいますが、私は、新幹線は、そもそもブルートレインとは、ほとんど競合しないと考えています。
ところで、ブルートレイン富士が客離れを起こした最大要素ですが、これは、1989年に折角新しい個室車両のソロ(SOLO)を投入したのですが、このソロの居住性設計が中途半端であったことが大きく影響しているような気がしてなりません。 もし、このソロの居住性が数段高ければ、快適な旅を嗜好する人は飛行機ではなくブルートレインを選択していたはず。快適な旅という点で飛行機との差別化が図れていたと考えられるのです。
ブルートレイン富士は、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州という4つのJRをまたいで走っているわけですが、この分社化されたJRというのが、魅力あるブルートレインを創造できなくしてしまったのかもしれません。結局、どこもイニシアチブを取らずにズルズル来てしまった感じがします。 これが、JR九州がイニシアチブを取っていたら、JR九州というのは魅力的な車両を多く輩出してきた実績がありますから、ブルートレインの車両も魅力的なものになっていただろうと予想されます。
そこで提案ですが、九州各県が力を合わせて「九州専用のブルートレイン」の運行母体となり、後継となるブルートレインをチャーター便形式で走らせてはどうかと思うのです。 で、観光客を九州に呼び込む企画を積極的に立ててブルートレインに顧客を乗せれば、九州各県のPRも兼ねて熟年層に大うけの旅行企画となるのではないでしょうか。 で、当面は今の車両の内装変更等で居住性を高めるとして、次世代のブルートレインをJR九州のノウハウを投入して開発する。 そういうプロジェクトがあってもいいのではないでしょうか?
九州の経済が元気になれば、翻訳サービス合同会社も仕事が増える・・・希望的観測。
翻訳サービス合同会社 たぶき