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2010年7月30日(金) 05:12 JST

イーモバイルの速度若干改善か…と思いきや

本日の昼、イーモバイルの速度が若干改善されたように感じたので「イーモバイルの速度若干改善か」という記事を書いたが、どうも幻(まぼろし)だったようだ。 と、いうのも… 夜になって平均で 300 kbps あたりまで落ちました。 酷いときは 100 kbps あたりまで落ち込みます。 ほんと、ここまでイーモバイルのスピードが出ないと悲しくなります。

それにしても思うのが、このイーモバイルという会社は巧みさ。 例えば、イーモバイルのスピードについてネット検索してみると、スピードが速くて快適であるというユーザーの声が多く見られます。 実は、私も、そういったイーモバイルの良さをネット上の記事に書いた1人でした。 私が会社でイーモバイルを使い出したのが、2007年12月のことなのですが、その当時は本当に快適でした。 当時はイーモバイルで動画も支障なく見れていましたから、モバイル環境でここまでできるようになったのかと、衝撃すら受けたものです。 たからこそ、ネット上にてイーモバイルの素晴らしさをリポートしたのです。

今考えると、まんまとイーモバイルの戦略に嵌ってしまったように思えます。 ブログなどで私のような記事を書く人間は世の中に大勢いるわけで、そのような人間がこぞってイーモバイルを賞賛。 イーモバイルの積極的な宣伝や販促活動なども相俟って、瞬く間にイーモバイルは大きなシェアを確保するに至ったわけです。 そう、イーモバイルのビジネスの巧みさというのは、最初の段階で「あめ玉」を大量放出して人心を一気に引き寄せる戦略の巧みさと言えると思います。

もう一つ、うまいなと関心させられるのが、期待感の創出。 当時、イーモバイルは、7.2Mサービスを開始したところで、私が会社で主に使うエリアは7.2Mサービス未対応だったのですが、将来への期待が高かったため、無理して7.2M用の端末を購入しました。 それが、現実、1年も経たないうちに、たったの 300 ? 600 kbps しか出ないような状況になるなど、誰が想像できましょうか。

ベストエフォート型のサービスだから、イーモバイルの回線(電波)能力に対してイーモバイルの加入者が増えれば増えるほど遅くなるのは当たり前で、それを前提とすることを謳っているイーモバイルは、法的には問題はない。 しかし、結局、ユーザーの信頼を逆手に取った(犠牲にした)商売のやりかたということになって、長い目で見たら、イーモバイルの株を落とす結果になるのではないかと考えられます。 やはり、いつの時代でも、商売というのはお客様の信頼が第一ですからね。 と、考える私は古いのでしょうか?

ま、2007年12月当初、イーモバイルの快適性をPRした私にもイーモバイルにかたん加担したような所はあります。 すみませんでした。 今、ここで、イーモバイルの快適性が薄らいだことをリポートさせていただきます。




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